殿の8月検診:貧血


函館から連れてきたギボウシに初めて花が咲いた。

朝、殿の胸元が濡れてた。
チッコのにおい。

ご飯は食べない。
ロイカナリキッド、FKW、キドナをお給餌。
蒸しタオルで体を拭いて、ドライヤーの微風で乾かした。
小さくゴロゴロいっていた。

夕方、月イチの検査。
ヘマト17、深刻な貧血が起きていた。
暑くてバテてるんだと思ってたけど違った。
貧血で、体や脳に酸素がいきわたってなくて、動くのがしんどかったのだ。
足腰がだいぶ弱っていて、椅子の上にあれないし、歩いてるとよろめく。

ヘマト17は命に関わる数値。
(厳密には15)
頭が真っ白。

輸血の話がすぐ出た。
ただ、殿の場合、非生産貧血(造血されていない、名前違ったかも)であろうとのことで、輸血して元気でいられるのは一週間くらいと言ってた。

大がかりな検査をするか、年齢や衰弱していることをふまえて受け入れていくか、とも言ってた。
大事な話なのに、呆然としてしまって全部は思い出せない。

明日の朝、モンちゃんを連れて輸血しにいくことにした。
それで風向きが変わることを祈って。

白血球が多いので、今日は抗生剤の注射だけした。
造血剤は、明日の輸血のときに、とのこと。
膵臓は外注検査。

帰ってから、殿はテーブルの下でぐったりしてるけど、小さくゴロゴロいってる。
ふしぎなくらいゴロゴロいってる。
顔も穏やか。
じっとしていれば、辛くはなさそう。

立ち上がろうとしたけどトイレまでは行けなくて、その場でした。
やっぱりほとんどにおわない、水みたいなチッコだ。
大がかりな検査をしなくても、腎臓からの貧血だと思う。
造血ホルモンの指令を出すのは腎臓だ。
この1ヶ月の間に、水のようなチッコを同じとこですることが増えていた。
におわないから腸液だと思ってたけど、チッコだったと気づいたのは3日くらい前。
これがほんとに見てるときにはしなかった。
見てるときはトイレにいっていた。
トイレ前では、ちゃんとにおうチッコもしてた。
今日の検査でBUN69、CREは0.8

トイレまで行けなくなったのは、昨日(7日)の夜から。

輸液は毎日、お給餌も続ける。
できるだけそばにいる。

ひと月前は「順調です」だったのだが、この1ヶ月は徐々に徐々に弱っているのは分かっていた。

いつか来る日がきたか、とも思うけど、諦めはしない。
殿にとっていいことを、考えて、探して、やる。

Hちゃん、モユ、ブロ友のMちゃんも、目をみはる生命力で危機を乗り越えていて、彼らに励まされている。ありがとう!


今日の午後は日陰になってから、沈丁花やクリロー数株、バラを植え戻した。
その間、モンちゃんはそばで見てたけど、途中で飽きたのと暑いので、先に部屋に戻った。
暑かった。

モンちゃん、明日はつきあってもらうね!